羅馬人的故事 羅馬和平 1

:: 羅馬和平

塩野七生 著
張麗君 訳
三民書局
 台湾の出版社が版権を取って翻訳したものを台北に行った時に購入してきました。

 台北車駅の近くに本屋街があります。どこでも良かったのですが、たまたま入った本屋が版権を持っている出版社の書店だったのか? 後で見た時に紙袋やレシートと、奥付の出版社が一緒で後で驚きました。

 購入したのは「ローマ人の物語 パクス・ロマーナ」→「羅馬人的故事 羅馬和平」240元、約770円(2010年8月)。

 表紙のデザインは日本版とは異なります。本文のデザインも違います。一番の大きな違いは横書きであることでしょうか。

 中国語で外来語を当てる際には、近い発音の漢字を当てるそうです。 素人の推測というか想像なのですが、翻訳する人によって使う漢字が異なる可能性があります。日本の書籍だってヴィプサニア、ウィプサニア、ヴィプサーニア等、バラバラですしね。
 ただしあくまでこの本に限ったことであり、台湾の学界ではこうだとか、漢字文化圏ではこう表記されているとは限りません(ちなみに中国大陸と台湾では文字も違います)。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送